参院選が公示された6月4日、幸福実現党の釈量子党首は東京・JR有楽町駅イトシア前で第一声を上げた。釈氏は所得税を一律15%にし、消費税率を5%へ引き下げるという大減税を行う意思を明らかにした。七海ひろこ・東京選挙区・候補も第一声を上げた。
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有楽町駅ご通行中の皆さま、幸福実現党党首、釈量子でございます。ありがとうございます。本日、参院選の火ぶたが切られました。私たち幸福実現党、今回は9つの選挙区で候補者を擁立いたしました。そして全国比例区、3人が出馬します。合計12人、全身全霊、不惜身命(ふしゃくしんみょう)戦います。どうぞよろしくお願いします。
令和最初の国政選挙である参院選。この選挙において私たちが訴えていくことは何か。この日本の国々の中で、お一人お一人を幸福にしたい。幸福実現党、その名の通り、幸福の実現。お一人お一人の幸福を実現するために政策を訴えてまいりたいと思っております。
では、どんな政策が、皆さまのためにご用意させていただいているのか。私たちは政治の仕事、政府の仕事は3つあると思っております。
まず1つ目、国を繁栄させ、お一人お一人を豊かにすること。2つ目、国民の安全と安心を守ること。そして3つ目に、この日本がこれから良くなっていくんだと、今日よりも明日、昨日よりも今日と本当に良くなったねと実感できる国づくり。つまり、これからの未来がどう開けていくかというビジョン、繁栄の目標が必要だと考えております。この未来の青写真を描くことこそ、政治の最も大事な仕事ではないでしょうか。
昨日の党首討論。私も拝見しましたが、論点がかみ合っていないという報道もございます。あるいはワンイシュー(一つの争点)で選挙を戦う政党もございます。しかし、私たち幸福実現党は今の日本、大きな大国としての使命を果たすには、ワンイシューでは駄目だし、また政策に矛盾がありながら投票されるような、そんな選挙でも駄目だと思ってます。
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