2018年4月17日、France10は「自由党」記者会見後、山本太郎代表の、ツイキャス配信の取材に成功した。
France10は
「民進党、大塚耕平代表に借金400兆は日銀保有かについて伺ったところ、400兆円全部を返済しなくとも、日銀はある一定の資産を保有せざるを得ないので、一定額は当てはまるが、全部ではないとの回答だったがそれについては?」
と配信中に質問すると
「日銀に入ったお金は諸経費を引いたお金が個々に戻るという金融緩和という形を持ち、借金を減らしている。日銀保有の状況で利息を払い続ければいいのではないだろうか。
日銀保有国債に関して、全部元本を返したとしたら、その分のお金が世の中から消える。当たり前の経済の中でそれがなされているのだから、そのまま続ければいいと考える」
と回答され、続けて
「一般の生活保護が75000円、家賃補助が54000円は都内で暮らすには、低すぎるのではないか。
障害者年金が2月に1回約65000円が入るとの事ですがどうお考えか」
と質問したら
「健康で文化的な暮らしを担保するような生活保護をやらなければいけないし、権利だということを国民が理解しなければならない。
家族に知られたくないから、諦めてしまうケースもある。重要なのは、一人では行かない事。相談では追い返されてしまうケースがあるが、申請を追い返すことは基本ルールに反している。必ず、相談ではなく申請をするということ。ノウハウがない人は、お近くの議員などに相談して一緒に行くことが大切。
家族の収入の緩和は関係なく、日本国憲法13条、個人の尊重の条文から見ても、その人単体として個別、具体的な社会保障を提案しなければならない。」
と回答された。
取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)
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