増山れな「社民党」参院選東京選挙区・候補は6月30日、都内・三軒茶屋キャロットタワー内会議室にて、演説会を行った。
増山れなの主張
私はこれまで、娘二人を育てながら、イラクなどの紛争地や、ドイツの核の廃炉の現場、広島、長崎などを取材し、戦争や核をテーマにした絵本や映画を制作してきました。
日本国憲法が制定されて70年。沖縄に米軍基地を押し付けたり、イラク戦争中の自衛隊派兵を行いながらも、平和憲法9条のもと、なんとか戦場で人を殺めずにこれた。
でも今、日本が壊れかけています。国民の声を無視した「戦争法」の強行採決。3世帯に1世帯が無貯金。6人に1人の子どもが貧困。大学生の半数が奨学金の借金を背負う。年金が株式投資というマネーゲームに使われ、不安な日々をおくる高齢者の方々。
世帯年収が15年間で100万円も減っているのに、学費や国民健康保険料の値上げ、消費税の増税、ブラック企業やブラックバイトの横行、多様性を失う社会…。
生活を壊し、憲法をねじ曲げる安倍政権に、この国を任せてはいられない!そんな思いで、国政にチャレンジします。
誰も一人にしない、誰もが愛され、教育をうけることができ、働く人が大切にされる元気な社会を作ります!
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