小林よしのり氏が安保法案反対!ゴーマン36連発@日本外国特派員協会

ゴーマニストにして漫画家の小林よしのりサンは2015年8月10日、日本外国特派員協会にて記者会見を行い、

「権力を縛るための立憲主義は守らねばならない。安保法制には反対だ」
「立憲主義と中国の脅威。この2つをてんびんにかけた時、解釈改憲で立憲主義を崩壊させないといけないほど、中国の脅威が迫っているのか」
「こういうことをワシのような漫画家が言っていること自体、世の中すべてギャグだ」

と主張した。

小林よしのり会見語録

「わしは憲法9条を守れとは言いません」
「真っ正面から(憲法改正を)国民に問えばいいのにやらない。米国についていくことだけが、安倍政権の最大の目的だからだ」
「アメリカは、今はイラク戦争で懲りている。だから、今後10年で軍縮して、軍縮した部分を日本の戦力で補填しようとしているわけです」
「アメリカという国は、必ずまた戦争をしますよ。アメリカには軍産複合体の問題もあって、古くなった兵器は在庫一掃しなければならない。こんな危険な国はないんですよ」
「米国がまた次の侵略戦争を始めたら付いていかなければならなくなる」
「侵略戦争は絶対しないということを憲法の条文に入れ、日本は専守防衛に徹する。米国とは、個々に特別法を結んでいくやり方で安全保障の体系を組み立てるべきだ」
「日本という国が、二度と侵略戦争に巻き込まれないため、安保法制には反対しなければならない」
「日本の悪も、原爆など米国の戦争犯罪も裁かないといけない。米国の勝者の戦争観に合わせた(戦後70年)談話であれば、わしは批判する」

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