2018年5月7日、希望の党と民進党が合流して結成する新党「国民民主党」が設立大会を開催し、その後、記者会見を行った。
8日に設立届を総務省に提出し、希望の玉木雄一郎、民進の大塚耕平両代表が新党の共同代表に就く予定だ。
共に沢山のプレスが駆け付ける中、ゲイレポーター酒井佑人は最前列に座り、指名された。
「国民民主党では、民進党時代のLGBT差別解消法案を続けるおつもりか。具体的にLGBTに対する取り組みに対してお聞きしたい」
と質問したら、玉木代表は
「我々は多様性を重視する政党であり、LGBT、インターセックス、様々な人達の想いを大切にする方針は変わらずとっていきたい。法案の対応はこれから検討するが、我々は前向きに取り込むことはお約束をさせていただきたい」
とお答えになった。
取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)
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