2018年4月26日「立憲民主党」福山哲郎幹事長のの定例会見が、国会内にて、行われた。
福山幹事長は冒頭で
「5月6日、レインボーパレードの参加を、代表、幹事長と共に全議員に呼び掛け、パレードを歩く。我々はこの問題についての理解を示したい」
と発言し、連帯の意味を込めた小旗と歩く時に首に巻くチームレインボーのタオルを会見にて発表した。
「普段着をあまり持ってない、代表と私は首に巻くタオルに似合う私服を今考え中なので、楽しみにしてほしい」
と発言した。
France10は
「もし日本が他国から侵略され個別的自衛権を発動した場合、これは戦争にほかありません。戦争では国際人道法違反としての戦争犯罪が生じることを想定しなければなりません。しかし日本には戦争犯罪を扱う法体系が整備されていません。軍司法制度を整備する必要があるとお考えですか。整備する必要があるとしたら、どのように進めるべきだとお考えですか。例えば、もしジブチでヘリコプターが民家に墜落して何人もの死傷者を出した場合、罰する法体系がありません。だから軍司法制度をどのように整備していくべきだとお考えか」
「福田前事務次官のセクハラに対する安部総理の対応に関してと、文部科学大臣がセクシーヨガに公用車で通っている点について」
と質問すると
「警察予備隊を始めとして、自衛隊になった経緯がある。自衛隊は専守防衛という枠組みの中に存在しているが、我々は専守防衛の枠組みを今の憲法の下で守ろうとしている。
必要性や国際協力で海外に出るような状況の中で、どう整備しているかを党の中で議論を深めていきたい」
「財務省の調査の問題などの一連の財務省の対応はセクハラ問題の口実からかけ離れた問題にすぎない。福田氏が未だに認めていないとは大問題だ。
二点目は、緊張感に欠けてる緩んでいる行い辞退がコメントにすら値しない。」
と回答された。
ゲイレポーター酒井佑人は
「安田好弘弁護士は終身刑をどのように議論を深めていくかが重要だと会見で話していたが、福山さんはこの終身刑に対してどのようにお考えか?
また、終身刑を導入したら死刑を廃止してもいいとお考えか?」
と質問すると
「党としては検討はしていないが、私自身は死刑廃止議連に入っている。終身刑とのバランスは難しい問題だ。まず、党内で議論が必要。」
とお答えになり、死刑廃止に向け、活動していく目標を掲げた。
取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)
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