2018年3月27日、「自由党」共同代表による記者会見が国会内で開催され、多くのプレスが駆け付けるなか、France10も出席し、質疑を行った。
会見終了後、山本太郎代表のツイキャスタイムを取材させて頂くことに成功した。
原発問題、経済政策を語るなか、ツイキャスの視聴者からから「太ったなー」「浮腫んでますね」などの声が何度も上がり、
「国会の中で質問とか作ってると疲れちゃって、運動する気力がないんですよ(笑)楽しみなんだ?言ったら食べること!」
「いいもの食べてますよー、例えば、松屋のプレミアム牛丼!国会のカレー、そばとか毎日食べてます」
と私生活なども語った。
ゲイレポーター酒井佑人(27)は
「ブラック企業で働いてる若者や、職場でいじめを受けてる若者は上からの抑圧で言いたいことも言えない中で働いてる方が多く、僕も経験があるのだが、そういう方達に対してメッセージはありますか?」
と質問すると
「不条理や世の中で、大人は一定の我慢が必要だという教育が思い込みに繋がっている。今、仕事を選ばなければいっぱいある。自分の心が壊れていく状態を続けていけば、取り返しがつかなくなる。逃げることを早く判断してほしいが、その判断能力が奪われてしまうほどになってしまっている現状の中で、裁量労働制や高度プロフェッショナル制度も、それをより悪化させざるを得ない。大企業が働く人をコストとして見なして利益向上のために行った結果である。政治を変える、または、自分達の身近な政治で対応していくことも今後必要だ」
とお答えになった。
ゲイレポーター、酒井佑人は
「僕も介護の仕事をやっていて、ブラック企業で過去働いていた。ブラック企業でいじめを受けている若者などが壊れてしまう事に目を瞑る事は出来ないという想いで質問させて頂いた。政治を変えるしかないが、経験者からすると、会社では、月に1回の社員へのカウンセリングであったり、もっと法人では、24時間対応の無料電話相談も増えてほしい」
と語る。
取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)
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