小沢一郎「生活の党と山本太郎となかまたち」代表は2015年8月26日、都内・憲政記念館にて催された「ぶっ壊せ!アベ安保法制」に出席し、講演した。
小沢代表は
「安倍首相の真意・本音というのは、自衛隊の海外派兵を自由にやれる国にしたい。経済大国であると同時に軍事的にも世界の大国の一員でありたい……ということだと思う。安保関連法案を提案したが、その本音をそのまま出すわけにはいかないし、その目的を達成するためには、憲法改正の手続きが当然必要となってくる。(本音を)言葉面でなんとかかんとか隠しながら、この法案を通し、それを根拠にして、日本が自由に海外派兵できる国にするということだと思います。その考え方は、日本国憲法、そして日本国憲法の体系となる平和の理念等について、たぶん安倍首相は消極的な考え方を持っている。」
と述べ、安倍政権を批判した。
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