小沢一郎「生活の党と山本太郎と仲間たち」代表と憲法学者の小林節・慶大名誉教授と樋口陽一・東大名誉教授による「憲法を語る」と題した鼎談が2015年4月20日、都内・憲政記念館にて行われた。
小沢代表は冒頭で
「今回の自民党の憲法改正草案は、旧時代の考え方に立った人たちが、つくりあげたものだと思います。『国家あっての国民』という視点で、随所にそういう条文が入れられている。憲法はみんなで作り上げたみんなのための最高規範なのだから、国・社会を構成する以上、統治する国家権力が当然できてくるわけだが、公権力の乱用から国民の基本的人権を護っていくというのが本来の役目であり、性格である」
と立憲主義の基本原理について述べた。
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