元日弁連会長の宇都宮健児・前東京都知事候補は2014年12月7日に都内・渋谷ハチ公前にて日本共産党への支持を訴えた。
宇都宮弁護士は
「今回の選挙は消費税増税の先送り・アベノミクスの是非を問う選挙だと政権与党は訴えている。国民の立場からは、安倍政権のこの2年間の政策全般を問う選挙にしなければならない。安倍政権はこの2年間で何をやってきたか。社会保障を改悪し、雇用を破壊し、貧困と格差をますます拡げてきた。そして、消費税増税もやった。また、TPPや国家戦略特区を進めて、農業や食の安全・医療・地域経済を破壊しようとしている。さらには、福島第一原発事故から3年9ヶ月がたったが、未だに12万人を超える人たちが避難生活をおくっている。福島原発事故の収束は未だに目処が立っていない。そのなかで原発を再稼働し(原発技術を)輸出する政策を進めているのが安倍政権だ」
と、安倍「自公」政権を厳しく批判した。
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