6月26日(木)発売の『週刊文春』が
『「産めないのか」発言の”共犯者”を直撃!セクハラやじ都議会 犯人の下劣』
という特集を組んでいることが、本誌の調べによって明らかになった。
同記事によれば、鈴木章浩・都議が塩村あやか都議に「性差別」発言を謝罪した当日の午前十時頃、自宅を出るところを週刊文春が直撃したという。
「自民党内からも鈴木さんの名前が出ているが?」という問いに、鈴木都議は「誰がいったんですか!」と気色ばみ、文春記者が「確認ですけど、鈴木さんではない?」と畳みかけると、「ないです。(やじを言った都議は)早く名乗り出たほうが良いと思いますよ」としらばくれたんだとか。
なのに、数時間後に、鈴木章浩・都議は一転して「早く結婚したほうがいいんじゃないか!」発言を認め、謝罪するに至った。一体何があったのか。文春記事は次のように指摘する。
石破茂幹事長の一喝で一転して謝罪
「鈴木氏が犯人であることは、週末には自民党本部まで上がっていました。都議会自民党は当初、『発言した都議は特定できない』とすることで幕引きを考えていたのですが、石破茂幹事長が『名乗り出させろ』と押し切ったのです。これを受けて23日は、都議会自民党の吉原修幹事長や宇田川聡史政調会長が鈴木氏を別室に呼んで、『とにかく認めて謝罪しろ』と説き伏せたのです」
だとするならば、反省・改心して塩村あやか都議に謝ったのでなく、自民党本部からの圧力があり、嫌々、罪を認め、謝罪したことになる。週刊文春・記事では、鈴木都議の悪行の数々が暴かれ、「性差別」ヤジを飛ばしたもう一人の「真犯人」に直撃している。
いやはやそれにしても、鈴木議員が都議を続けるならば、給与・政務調査費・費用弁償など総計2000万円以上を同議員はあと3年間、毎年受け取ることになる。税金の無駄遣いでしかない……といったならば、言い過ぎであろうか。
どう考えても結婚出来ないよりも子供が産めないと言った発言の方が重い。トカゲの尻尾切りはやめて欲しい。
お茶を濁さず、厳正な処分が必要です。セクハラ事件としてのみでなく、女性活用はアベノミクスの一つの柱であったはず。それが名前だけだったことが明らかになった。議論するための質問を、聞く姿勢すらないなんて。
鈴木議員最低だね 誰も議員続けてほしくないのに どうして議員やるんだろう?