原発即ゼロと代替エネルギーの普及を目指す「自然エネルギー推進会議」の発足記念イベントが全国町村会館(千代田区永田町)にて2014年5月7日催され、細川護煕・元首相が代表理事として講演した。
また、吉岡達也さん、湯川れい子さん、金子勝・慶大教授、香山リカさん、桜井勝延・南相馬市長、ロバート=キャンベル東大教授による公開シンポジウムも行われた。
細川護煕・元首相、原発ゼロの運動を宣言
「選挙期間中に、勝っても負けても原発ゼロのたたかいはこれからだと言ったが、今日がそのスタートだ。まず第一に再稼動に反対し、原発から自然エネルギーに転換することによって、実感できる経済というものを作り上げる。放射能の心配のない社会というものを作っていく。それが第一の目標であることはいうまでもない」
「特に地方が元気になるように、地方での自然エネルギー事業の励まし(エンカレッジ)してゆく。地方でのサポートをやっていかなければならない。あちこちに出かけていって、自然エネルギーの活動に支援をしていきたい。ネットワーク作りもサポートしていきたい」
と語り、原発ゼロの運動を続けていくと表明した。
講演会の様子
細川さんが決意を表明。
ロバート=キャンベルさんと桜井勝延・南相馬市長
左から湯川れい子さん、金子勝・慶大教授、香山リカさん。
インデックス
- 細川護煕・元首相の講演(0:45-14:45)
- シンポジウムwith吉岡達也+香山リカ+金子勝+(15:15-)
- 桜井勝延・南相馬市長(16:55-)
- ロバート=キャンベル東京大学教授(23:45-)
- 香山リカさん(31:50-)
- 金子勝・慶大教授(38:40-)
- 湯川れい子さん(47:20-)
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