マック赤坂が大阪市長選マニフェスト2014を発表・解説

大阪市長選に出馬するマック赤坂「スマイル党」総裁が2月17日、支持者を前に基本政策について語った(以下発言要旨)。

●大阪都構想に反対

「都構想により大阪市が大阪都になり、大阪市以外の市が区になる。2重行政の解消にはならない。」「再編コストが膨大な市民税の無駄遣いとなる」「特別区になったら区長が選挙によって選ばれる。20いくつの区長選一つに2-3億かかったらナンボになりますか。(そのコストを)負担するのは市民ですよ」

●大阪スマイル構想
「スマイル教育を普及する。大学を含む大阪市立の学校全ての朝礼にスマイルダンスを取り入れる。スマイルと挨拶ができる授業を必須にする。大阪市立大学では単位制にしてこれをとれなければ卒業できなくします」「金太郎飴教育をやめ個性のある人間教育をする」
「スマイル特区をつくる。御堂筋をスマイル特区にする。御堂筋を『眉間に皺』で歩いた人に大阪市スマイル条例を作り3万円の罰金に処します」
「大阪を世界のお笑い都市にするために吉本興業と提携する。(つまり)大阪市が吉本興業に資本参加をする。場合によっては買収する(こともあり得ます)」

●大阪減税構想
「市民税・事業税を半分にカットする。ご存じの通り国税と地方税がある。国税は法人税と所得税。これは大阪が何をいっても話になりません。大阪管轄なのは地方税。主な地方税は3つあります。市民税と事業税と固定資産税です。たばこ税や自動車税などもそうですが、大きなのはこの3つ。市民税と事業税は大阪市の決済でどうにも変えることができる。」
「大阪市の職員の給与と大阪市議糧議員の人数と報酬を半分にカットする。もちろん大阪市長の報酬はゼロにする。もらったとしても税金として還元する。業務の効率化も進める。『伊藤忠』に25年いましたが、(大阪市役所は)お役人仕事です。」

●大阪恒久平和構想
「大阪市を『完全永世中立都市』として世界に宣言する。大阪維新の会・自公政権が進めようとしている戦争下への道にストップをかける。」

●少子化高齢化対策・クラブ文化の復活・バリアフリー化
「中学生以下のお子さんと65歳以上の高齢者に一律月間2万円の手当を支給する。
「クラブ文化復活のために風営法を撤廃する。大阪の地下鉄・バスを24時間走らせることも検討する」
「大阪の街を完全バリアフリー化する。そして、身体障碍者と健常者の交流の場を作る。階段で重たいものを持っておられる身障者をどういう風に手伝ったらいいか、そういうことさえ分からない。手伝いたいのだけど手伝うノウハウがない。それは接してないからです。まずは二つの間の交流の場を設ける。大阪主要ターミナルに保育所をつくる。駅地下保育所です。」

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