2018年5月8日「自由党」山本太郎代表は、記者会見後、ツイキャス配信を行った。
配信中、山本代表は自身の俳優活動などを通して
「その人の属している人種、カテゴリーなどで、判断することはないし、あり得ない。韓国映画などの出演も経験しているが、向こうの方々とも話をしていて、分かったことは、日本の映画をかなりリスペクトしている。
仕事場の仕切りのあり方に関しては、食事の時間になると、キッチンカーが来て、準備をしているなど、ハリウッドスタイルで、真似てないにしても、かなり影響を受けている事は間違いない。例えば、映画の間に撮影で使う言葉も日本語がそのまま使われていたりする。
人種で分けるのは、かなり雑な分け方であり、一人一人を見ていない。日本人=安部政権のあり方と一緒ではないのと同じで、国の政治と国民やそのルーツと直結はしない。」
と人種差別についての見解を語った。
また、配信の最後、かつての俳優時代「天才、たけしの元気がでるテレビ」「ダンス甲子園」などで行っていた、瞬発力抜群、伝説の一発芸、メロリンQに関して触れた。
「これやるなら営業になりますので、お金がいる!事務所に問い合わせて頂ければと思うが、ただ、遠慮なく、芸能の案件としてのギャラは頂くことになる。これオファー頂いて、何発かやったら、政治資金パーティーできるかもしれない」
と説明し
「俳優時代のメロリンQは1回100万円くらいですか?」という質問に対して
「誇りをもってメロリンを見せたいという思いが強いので、今だったら申し訳ないが、100万でもやらない。」
と回答した。
2017年の選挙期間中、ゲイレポーター酒井佑人(27)が直接、本人に伺った回答では、「あれは封印してるわけではなく、人類最後の日にやろうと思う。」との回答を得ることができた。
どちらにしても、伝説のメロリンQを見れるのは、まだまだ先になりそうだ。
取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)
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